海老名市、江ノ島電鉄株式会社、OpenStreet株式会社で『海老名市シェアサイクル実証実験』が開始されました。
期間は令和6年8月31日までの約2年間の予定となっており、状況によって延長もありとのことです。
海老名市には徒歩で行くとちょっと遠いと感じるような場所にも様々な名所があるので、このシェアサイクルでそういったちょっと離れた場所や普段いかない場所が活気づいてくれると嬉しいです。
シェアサイクル概要
アプリに登録するだけで、ちょっとそこまで、もっと遠くに!いつでもどこでも気軽に自転車が利用できます♪
市内の美味しいものめぐり、相模川沿いのサイクリング、もちろん通学や通勤、お買い物にも!使い方は色々です!
ぜひ、日々の生活のおともに利用してみてくださいね♪
特徴(1) 24時間利用が可能!
特徴(2) 「HELLO CYCLING」のステーションなら、どこでも貸出・返却が可能!
特徴(3) 電動アシスト自転車で、移動がらくらく♪
既に多くの自転車が稼働中
海老名駅東口エリアの海老名市役所前のシェアサイクルステーションは特に利用されている印象を受け、散歩をしていても実際に海老名周辺でシェアサイクルが走っているのを何台か見かけました。
まだまだシェアサイクルが開始されたことを知らない人もいると思いますので、今後更に浸透していくことを期待したいです。
駅の広告でも展開されています
駅構内でもシェアサイクル開始を知らせるポスターが掲示されはじめています。
このポスターなどをきっかけにシェアサイクルのことを知り、海老名のシェアサイクルが根付いてくれると嬉しいですね。
ちょっと遠くに出掛けよう
シェアサイクルを利用することで、ちょっと距離があって今までなかなか行けなかった場所へアクセスが可能になり、レジャーや飲食の幅がグンと上がります。
海老名駅からは距離がまあまあある海老名サービスエリアや温浴施設のOYUGIWAなどに行くも良し。
道中では普段なかなか行くことのない飲食店でご飯を食べたり、楽しみ方は無限大です。
自転車の運転マナーも大事に
自身自転車には市内外でよく乗るのですが、自転車のマナーは海老名市内に限らず年々悪化している印象があり、危険を感じることが多々あります。
シェアサイクルで更に活発になる海老名市内での自転車走行ですが、この機会に道路交通法をより意識して運転を心がけたいところです。
私も改めて走行ルールを徹底します。
えび~にゃも言っていますが、自転車も走れば車両の仲間入りです。
・夜間はライトを必ず付ける
・車道を逆走しない
・やむを得ず歩道を走る場合は歩行者優先の運転を心がける
西口から東口への導線整備に期待
徒歩であれば問題はないのですが、自転車を利用する場合に海老名駅西口から東口(またはその逆)にアクセスする場合に線路の問題で大幅な迂回が必要になってしまうのが海老名駅の問題と感じています。
この問題は深刻ですぐの解決が難しいとは思うのですが、西口エリアのマンションも増えてきており、以前より交通量が増えてきていることから積極的な問題解決に向けた動きに期待したいです。